夏の記憶

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扉を開くと、そこにいたのは やはり妹だった。 こんな時間に何の用だと聞けば 《テレビを点けたら怪談話をやっていて、見ていたら怖くなって眠れなくなった》 という旨を明かした。 案の定だった。
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