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『ふぁぁ…』
今日もいい天気だなぁ。こんないい天気の日には、何かいいことありそうだなぁ(ニコニコ)
「よっす♪ダメ男」
『…坂本…その呼び方止めてよ💧』
坂「事実じゃん」
『だから、止めてって言ってんじゃん!!』
まったく…。いくら、小学生の時からの友達だって言ったって…💧
「まっさきくん♪」
『ひっ…柊さん!💧な、何ですか!?💦』
柊「お金貸してくんない?俺、めっちゃ困っててさぁ」
読者の皆さん、薄々勘づいてると思いますが僕、藤岡雅樹はカツアゲされています。まぁ…慣れたけど…💧
『き、昨日も貸したじゃないですか!?』
柊「あ?いいから、貸せよ。お前が持ってても意味ねぇんだよ」
「大の男がカツアゲしてんじゃねぇよ」
『あ…』
柊「あ…茉尋…さん💧すんません!!失礼します!!」
茉「フン お前もお前だ。少しぐらい抵抗とかしろよ」
『だ、だって…怖いし💧』
箱崎茉尋…学校一強い女。いわゆる、番長的存在。そして…僕の想い人。まぁ…茉尋さんは、僕なんか相手にしてないけど。
茉「本っ当に弱ぇ男だな。お前、一生女と縁ねぇぞ」
『わかってるよ…💧はっきり、言わないでよ(泣)』
茉「ま、まぁ…そんときは、私がなってやっても//って聞けよ!!」
『へ?』
茉尋さん、何か言った?全然、聞いてなかった💧
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