プロローグ

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このやりとりを3、4回繰り返したところで 美惚が思い出したように 「あっ・・・そういえばお客様が来てるんだった」 客人か・・・・このところ家にくる客といったら 借金取りか、いかにもヤクザっぽい人とか、 あとは中国系マフィアとか、変な笑いかたのセールスマンとかしか来てないから めんどくさいが追っ払うしかないか 「美惚、俺の部屋で待ってくれるか、絶対出てきたらダメだからな」 「うん、わかった」 ああ、こんなに素直なんて我が妹はかわ(ry そうして俺は玄関のところへ走っていった
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