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二話 父
これも中学…
父は知り合いの
土地を借りて
自営業を
始めた。
その頃から
父の体調は
悪くなッてぃた。
と、ぁる時
父は青白い顔で
帰宅……
話を聞くと
仕事が終わり
シャッターを閉めよぅと
した時に
右肩に違和感を
感じたらしく
見ると
黒い影が
父の肩に
乗ッてぃたそ-です。
父は霊トカ信じナィ人
なンですが…
その日カラ
信じるょ-に
なりました。
それからも
何度も黒い影を
見てぃたそ-です。
体調も悪化する
一方………
父は不安に
なッたのか
知り合いに
頼み霊媒士サンに
話をするコトに
なッたのです。
その霊媒士サンは
奄美大島に
住むォバサンです。
霊媒士トカ最初
疑いましたが
凄い人でした。
父の生年月日を
言ッたダケなのに
父の過去を
全部当てました。
そして…
この後、
霊媒士サンの
言ッたコトに
耳を疑いました…
『ァナタ(父)が
体調悪いのは
ァナタについてる
自爆霊のせぃょ。
ァナタこのままだと
一ヶ月後に
死ぬわよ』と…
父が仕事を
始めた場所は
昔なンかぁッた
場所らしく
自爆霊が
ぅょぅょ
ぃると
言ッてぃました。
御払いをすれば
大丈夫と言われ
御払いして
もらぃました。
すると………
父の体調は
よくなりました。
ケドまだ問題が…
そぅ家にもぃると…
ぁの時見たのは
霊だッたの
でしょ-か?
家も御払い
してもらぃました。
それからは
家で見るコトは
なくなりました。
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