三話 ぃずみ中央の坂

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三話 ぃずみ中央の坂

これも中学… 三年の夏。 ダチに誘われ ぃずみ中央に ァル塾に 夏季講習ダケ 行くコトに なりました。 ぃっもは9時に 帰れるンですが その日は 残りで 帰りが 9時30分に なッてしまぃました。 ダチのAとTも 一緒。 ぃっも通る 塾の隣の坂を チャリで 下ッてぃきました。 ゥチは一人。 AとTは二人乗り。 ゥチは左側に ダチは右側でした。 ふとゥチとダチの 間を見ると 黒い影が バッと横切りました。 ゥチが『ぇッ?』と 言うとダチは 『キャー』と言い 先に坂を 下ッて行ッてしまぃました。 焦ッてゥチも 猛スピードで 坂を下りました。 普通の道に 入りゥチら三人は チャリを降り 歩いて行くコトに… さッきの黒い影の 話をすると AもTも 見たそ-です。 まぁ-氣にするコトは ナィだろ- そぅ言い その話を止めて 帰宅しました。 すると母が 外にぃました。 帰りが遅いので 心配して 出て来たみたぃ。 家的にゥチが 近かッたので AとTとバィバィし 母と帰ろうと すると……… 『キャー』 Tの声。 心配でAとTの トコへ行くと Tの足が 痛むらし-。 それも 痛む場所は 黒い影が 通ッたトコ…… 歩けナィと 言うコトで 母に頼みAとTを 車で送るコトに。 そして次の朝… 何故が体の右側が 筋肉痛……… 足から肩まで。 その時は 氣にしてなかッた… AとTに会うまでは。 その日AとTに 会ッたので 筋肉痛の話を すると……… なンとAとTも 体の左側が筋肉痛… 三人で驚きました。 昨日黒い影を ゥチは右側で AとTは左側で 見たのです。 それからと言うモノ 坂の方を見ると 吐き気… 何故がゥチらの 座る上の電気は カチカチ……… 変な現象が続きました。 ケドその現象も ぃっの間にか なくなりました。
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