航空母艦《正規空母》

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大東亜戦争(太平洋戦争は戦後のアメリカの方針での名称)では南雲中将率いる空母機動部隊旗艦として真珠湾攻撃に参加し、合計63機が出撃してアメリカ太平洋艦隊の撃滅に貢献している。 末帰艦機は艦戦1・艦爆4で五名の戦死を出している。 その後はラバウル攻撃・ポートダーウィン攻撃に転戦して、インド洋ではコロンボ空襲にイギリス空母「ハーミス」などを撃沈した。 だが十七年六月五日ミッドウエー海戦でアメリカ空母「エンタープライズ」の急降下爆撃機の攻撃により炎上、翌日味方駆逐艦の雷撃により自沈処分された。 要目(新造時)●基準排水量:26900㌧●全長・全幅:261×29㍍●飛行甲板:190×30.5㍍(最上飛行甲板)●速力:31ノット●航続距離:14ノット/8000海里●主要兵装 :20㌢砲10門・12㌢高角砲12門●搭載機:60機 改装後 ●基準排水量:36500㌧●全長全幅:260×31㍍●飛行甲板:249×30㍍●速力:31.2ノット●航続距離:16ノット/8200海里●主要兵装:20㌢砲6門・20㌢高角砲12門・25㎜機銃28挺●搭載機:91機image=280910528.jpg
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