正規空母Ⅱ

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雲龍型 昭和十二年度の○三計画(マルサン、○のなかに漢字の三が入ります)『翔鶴』型二隻、昭和十四年度の○四計画で『大鳳』型を建造し、続く○五計画で『大鳳』型三隻を計画していたが、空母に関してはアメリカ海軍に対して同等の戦力を持ち、更に空母に改造予定艦艇を多数保有していたために、昭和十五年の時点では新造空母の建造に力が入れられていたとはいえなかった。 ○五計画の『大鳳』型も一隻は中型空母に変更して、予算を抑えているほどであった。 しかし、対アメリカ開戦を決意して策定された、○急計画に中型空母一隻あり、これが『雲龍』となった。 画像は、雲龍image=311923490.jpg
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