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ピーンポーン
「はいっ。どなたっすか?」
「るいっ!!」
思いっきり抱き締める。
「亜朱!?」
「ただいま~。」
「行ってまだ1週間くらいだろう?親父さん大丈夫なのか?」
「うん。検査は異常なしだったから、帰っていいって言われちゃって。」
るいは、にやにや笑いながら言った。
「何?寂しかったの?亜朱はお子ちゃまだなぁ。」
「ちっ違うもん!るいこそ寂しかったでしょ??」
絶対冗談で返してくれると思ったのに。
「・・・あぁ。すごーっく寂しかった。」
アタシはノックダウンした。
かっこよすぎるでしょ!?
少しは手加減してよ!
ヒーロー!(笑)
☆END☆
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