プロローグ

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???「む、この世界も終わりか」           ここは地球の日本の何処かそこに青年は黒いローブを着てたたずんでいた           ???「ふぅ、後はこの遺跡を調べるだけだな」            青年の目の前には随分と風化が進んでいるが何処か神秘的な雰囲気を醸し出している遺跡が聳えていた            ???「特に珍しい物は無いな、………ん?」          青年が呟いたその先には古びた銅鏡があった          ???「ん~?何だこれ?まぁいいか、無いよりかはマシだな」          青年はそう言ってその銅鏡を手にした          ???「後はこの世界を壊すだけか」          世界は遺跡を出ると目をつぶり意識を集中させた          ???「ハァ、これ疲れるから嫌なんだよなぁ。まぁ仕方ないかこれも俺の仕事だしね。さぁてとやるか!」 [宇宙を司る大いなる蛇竜よ、我が前に現れその力を以て我が望みを叶えよ。顕現せよ、ウロボロス]!!!            ビキビキビキパリーン          青年が唱えおわると空間が縦に大きく裂けその中から全長30メートルはある蛇が出てきた 
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