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ここからは思い出した次第に書いていきますので、かなり時間のズレが生じるかもしれません。
当時私が住んでいた家は車で１０分も走ると山道に入る程の田舎だった。
親戚の家まで山越えすると早く着けたりしたので、昼間は山道を走っていた。
２０歳になって運転免許を取った私は祖母を助手席に乗せ山道を下って来てた。
山道特有のクネクネと蛇みたいな下り坂…天気もいいし、見晴らしもいい。
安全運転でゆっくりと坂道を下って行く。
すると３カーブ程先に小川があり、そこにはお地蔵様が祀ってあるのだが、
いたのです…いかにもの白装束に白い三角のトレードマークのおじさまが…
６０代半ばでしょうか？ ジッと私を見ている。
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