父の心配
2/4
読書設定
目次
前へ
/
547ページ
次へ
私は毎晩23時にベッドに入るのが日課だった。 電灯を消して目を閉じるのを待ってたかのように、階段を上がって来る父の足音が、ピシッピシッと言うラップ音と共に聞こえて来た。 家族の足音は間違えた事がない…紛れもなく12年間も聞いてきた父の足音だった。
/
547ページ
最初のコメントを投稿しよう!
616人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
37(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!