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朝私は８時半に目が覚めた。
『あ"～今日学校じゃん。最悪だ。
もう今から行っても間に合わない。』
『あっおはよう。今日学校さぼろっか』
『えっ…。でも私連絡してない』
『大丈夫！大丈夫！
ちゃんと連絡したから。今日は
奈緒子と思いっきり遊びたい！』
『私も蘭と思いっきり遊びたい！
でも…私制服しかないよ…。』
『大丈夫！私の私服貸してあげる。』
『えっでも私蘭みたいに細くないし
絶対服なんか入らないよ。』
『そんな事ないよ！奈緒子は細いし
可愛いし私が男だったら一目惚れ
しちゃうよ。(笑)』
『ほんと!?ありがとう。
なんか照れるな…でもすっごく嬉しい』
『今日はカラオケ行って～
109行って～Ｈ＆Ｍ行って～
原宿行って～渋谷行って～
あっプリクラも絶対行こうね～！』
『うん！私､服のセンスないから
一緒に選んでほしいな～。』
『おそろいの物とか買おうね！
あ～もうすっごく楽しみ！早く
着替えていこいこ！』
私は蘭の服を借りるために
蘭の部屋に行った。
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