つかの間の休憩

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やっと落ち着く事が出来た ミッチェルはコーヒーを飲み、ブロンソンは机の上に足を起き、くつろぎの体制でタバコを吸っている ガランは読書中だ すると上官が走って来た 上官「敵機接近!!」 ミッチェルはすぐにザクに乗り込み、実弾の入ったザクマシンガンを装備した ブロンソンはマゼラ・トップ砲 ガランはザクバズーカだ 休憩中に整備兵が脚部にミサイルポッドを装備してくれた 早速、ミッチェルはザクが接近する方向をスコープで見た どうやらさっきのザク、3機だ ミッチェルはブロンソンにマゼラ・トップ砲で砲撃するように命じた そして、ブロンソンは得意の狙撃でザク3機を攻撃した ドゥゥゥンッ!! ドゥゥゥンッ!! ドゥゥゥンッ!! 連邦のコマンドのザクはそれに気付き、シールドを構えながら回避行動を始めた ブロンソンの撃った弾は2機に命中 命中個所は1機はシールドに命中し、小破程度 もう1機はシールドに命中したにも関わらず、当たりどころが悪かったらしい、爆発し大破した ミッチェルはブロンソンとガランにトレイル・フォーメーション(黒い3連星のフォーメーション)を組むようにし、ミッチェル、ガラン、ブロンソンの順番に列び、移動しながら攻撃 コマンドのザクはミッチェルらに気付き攻撃を開始した すると無線が入った 「基地まで引き付けてくれ」 ミッチェルは驚きを隠せない ガラン「どういう意味ですか!?」 ミッチェル「私にもわからない、何か秘策でも……、とりあえず引き付けよう」
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