第264MS部隊

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最初ミッチェルは実験部隊で新型のMS用大気圏突入システムの実験を行っていた 輸送艦パプアの艦内・・・・・・ これより、MS用大気圏突入システムのテストを行う、射出10秒前、9、8・・・・・3、2、1 射出!!!! ガキョーン ブシューッ これより大気圏突入を開始する、システム起動!! するとパラシュートのような形の特殊な装甲が開き、ブショワーッという音と共に冷却装置が作動し、大気圏突入体制に入った ゴォーッという音と共に機外カメラに赤く大気の摩擦が見える ミッチェルはこの時准尉でテストパイロットだった ミッチェルは機外温度やスピードの計器に異常がないか確認しながら、大気圏に侵入すると15分後、回りが明るくなり、下を見ると白い雲が見えた ヒョワーという音と共に高度の計器が高速で下がっていく 高度10000メートルで大気圏突入システムを切り離し、特別に装備されたパラシュートを開く、すると、高度の計器の下がるスピードが落ち、20分後着地 ブシューッ ゴファーン ついに着地した、ミッチェルは結果を報告し、テスト機材だったザク2のパラシュートを切り離して、近くの前線基地まで移動しろという命令を受けた、ここはアリゾナの砂漠だ ミッチェルはレーダーで1番近い基地を確認し、ザクを起動させ、移動した すると、近くの基地までの10キロの距離を移動中、熱源を探知、敵の61式戦車5両だ その瞬間、ドカーッという音が発砲音がし、ミッチェルの乗るザクの近くで炸裂した
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