*電車にて*

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『おい!』  あの日と同じ声と同時に無くなる手。 振り向くとあの日の暴言君!じゃないや、正義の味方君! あまりに同じ状況に驚いて、固まる私。 それでもお礼を言わなきゃと口を開きかけたのを遮り、 .
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