甘い夜。

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私は、キスだけで声が出てしまっていた。 彼の肩のシャツをギュッと握って耐えようとしても、 容赦ない彼の深いキスに、全身が反応してしまう。 私は初めて彼氏ができた時のような、だけど子供じゃない心に響く官能的なキスに、彼の胸に沈んで行きそうになった。 「まみ、かわいい。」 彼はそっと囁いて そして 全身が幸せでいっぱいになって狂おしくなるような愛撫を…
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