RESISTANCE 3(？)

クローヴン

クローヴンとキメラの関係について

クローヴンは、クロウラーのウィルスに感染しない様にマリコフ博士が作ったワクチンを投与したロシア軍人が変異した怪物である(2でマリコフがロシアで行なった実験の名はクローヴンであり、軍人が変異してしまったが為に最後までやり遂げられなかったと嘆いている)。
キメラとは違う存在だが、遺伝子はキメラのそれと酷似していたので、キメラとクローヴンは当初は共存できたらしい。
問題なのは決裂した時期。
トリガーとなったのは新型キメラの登場。つまり、女性キメラが生まれた時になる。それを境にキメラとクローヴンは完全に決裂し、2では絶対数の少なさを無視してクローヴンはキメラよりも恐ろしい種族になりつつある。
ここまで決裂しているのだが、マリコフの遺書には「私はクローヴンとデイダラスを作ってしまった。キメラに必要なものを全て与えてしまった」とある。デイダラスの誕生は、キメラがエンジェルを消されると死ぬという最大の弱点を克服し、複数の統括者(ブライマークや最上級のオーバーシーア)を生み出した歴史的進化であるが、クローヴンの存在はむしろ邪魔にならないのだろうか？

結論
昔はキメラとクローヴンも共存していた？
女性キメラが昔のしきたりを取っ払った？
ジェームズ・グレイソンがミンスク(ベラルーシの首都。ロシアのすぐ西)、キエフ(ウクライナの首都。ベラルーシのすぐ南)、モスクワ(ロシアの首都)でクローヴンを狩っているので、クローヴンはイギリスに逃げ延びた？

疑問
決裂はしているものの、クローヴンはデイダラスと同様にキメラに必要な存在とあるが、これが意味するのは何か？