クローヴン

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【容姿】 ボロボロのロシア軍服が、元ロシア軍人であった事を物語っている。 【髪】 キメラと同様にクローヴンにも髪や毛根はない。 【目】 キメラと同様に金色の目を持つが、目の数は人間と同じ。まさに人間とキメラの中間と呼ぶに相応しい。 【食性】 キメラと同様に仲間の死体を貪る事に加えて、人間の死体をも食らう肉食主義者。 【治癒能力】 キメラと同等の治癒能力を持っている。 【信仰】 クローヴンは仲間が死ぬと切断の儀式を行なう。中指を切り落とす、腱を切るといった残忍極まりない性格が目立つ。また、クローヴンの部屋にはロシア民謡「ヴォルガを下って」が流れている蓄音機や肖像画が置かれている。それに加えて、クローヴンはマリコフの写真を持ち歩いていて、クローヴンは死に間際にマリコフの写真を口内に放り込むといった信仰を持つ。 【疑惑】 前記にもあったように、クローヴン達はマリコフを絶対的に信頼している。しかし、彼の研究仲間であるブシャール博士はイカれているといい、信頼の二文字はない。 【血の印】 クローヴンには血で書かれた印が存在する。シンボルマークには手形に×印や星型等、種類は様々。また、カタコンベにはクローヴンの逃げ道を指すかの様な矢印まで存在する。 【技術】 キメラ程のテクノロジーはない。しかし、キメラの兵器を改造する程の技術力はある。 【共生】 遺伝子が似たキメラとクローヴンは昔は共存していた。しかし、新型キメラの登場で人間と同様にキメラの敵となった。 【進化】 報復の刻では貧弱に描かれていたクローヴン。しかし、2の協力プレイ諜報文書からは目では確認できなくても、クローヴンはキメラより恐ろしい種族になりつつある事が確認できる。
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