🌱正体🌱

5/6
前へ
/78ページ
次へ
「きしょく悪い焚巳💢」「そんなこと言わないでぇ~見捨てないでぇ~😱」周りからは笑い声が聞こえた。 「あっ‼」紀芳が大声を発した。「どうしたんだよ」問い掛けながら焚巳の首を絞めた。 「この人ですよ❗5位ですよ彼女‼」順位表を見た。 紫季 朱音。 彼女の名前。 「彼女頭いいですねぇ~」「ふ~ん…僕と15点差…」まじまじと見た。頭いいやつなら僕が知らないわけない。転校生か…?そんなことを考えた。後ろで2人が騒いでいる。 「ほら、部活始まるよ❗演奏会近いんだから」「そうでしたね」僕らは吹奏楽部の部室に向かった。
/78ページ

最初のコメントを投稿しよう!

11人が本棚に入れています
本棚に追加