はじめに

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拓真はわんぱく坊主でした。 まだ4歳なのに一人でなんでもしたがる男の子でした。 今日も誰もいない森の奥を一人で探検してました。     《キラッ》 森全体が光りました。 思わず目をつぶった時     《ガサガサ》 藪の陰で何か音がしました。 拓真が行ってみると茶色の子犬がいました。
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