2時間目 遅刻とパンの方程式

2/5
前へ
/15ページ
次へ
「っへ!!?もうこんな時間!?」 普段より30分も遅くに目覚めた今作品での主人公の1人、アレン・ウォーカー。 寝坊してボサボサな髪の毛を整えられないままパンをくわえてダッシュで登校。そんなどこかの夢小説のようn…コホン…、ベタな始まり方をするこの灰色学園なのだが… ──あまりにもベタすぎね? 「行ってきまーす!」 誰も居ない家に挨拶をしバタンと玄関の扉を閉める。 勿論、口にはほんの少し焼いただけの食パン。 Next→
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!

75人が本棚に入れています
本棚に追加