第十章

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ハルトは帰ってから、 仏壇の前に座りユウジの事をサクラに話した。 夜になってから、 自室に戻りこれからの事を茫然を考えていた。 妹が居なくなり、 親友までもが居なくなり…。 大事な人が次々に… ヴーヴーヴー 突然携帯が鳴り、 ディスプレイには【エリカ】 カチッ 「もしもし?」 すると、電話の向こうでエリカが泣いているのがわかった。 「え?!どうした?エリカ?」 するとエリカは話しだした。
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