退屈

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楓『またお兄ちゃん外みてんの?』 燕『何か問題あるか?』 楓『毎日外見てて何が面白いの?』 燕『何も面白いことがないからだ』 楓『そう。何もないとおもうけど』 燕『まぁな』 他愛もない会話をした後に楓は器用に林檎を剥いた 楓『はい、お兄ちゃん林檎』 燕『おう、すまねぇな』 楓『じゃぁ私帰るね。遅くなったら母さんに怒られるから』 燕『あぁサンキューな』 楓『じゃぁね(^_-)』 窓に目を向けると夕日が沈みかけていた
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