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「はいはいっ。いーこいーこ(黒笑)」
…なんかコントを見せられているかのようだ、
だがどうやら悪い人たちではないみたいだ。
(多分…)
「おいおい。早速兄弟喧嘩みせつけてどうするんだよ(笑)」
「本当だ。それと声を押さえろ。近所迷惑だっ」
「あん?んだと眼鏡💢」
「はい。ハレルヤー(^ー^)いーこ、いーこ(黒笑)」
「…」
続いてpotato頭の男と紫の髪の青年がでてきた。
…ってか…
…なんなんだっ…
こいつらは…俺の前でイチャイチャと…←(違います。)
しかも、なんだ。これって俺も参加しなくちゃいけないのか??…(←しなくていい。)
だだ呆然と眺めていると、紫の髪の眼鏡が話しかけてきた。
きっと、もしかしなくてもこいつが四男。
俺は心なしか一歩ひく。
「……君が、刹那だな。僕はティエリア・アーデ。今日から君の兄にあたる。」
「…あぁ。よろしく頼む。」
あっ以外とふつう…カモ。
「あぁっズルい…ティエリアだけ自己紹介してっ💧
あっ刹那くんっ取り合えず、中入ってよ(^ー^)荷物運ばなくちゃいけないし。」
アレルヤはニコニコと笑うと、俺の背中を押して家に入るようにうながしてきた。
黙って従うと頭を撫でられた…
悪い気はしないな…
こうして俺の新しい生活が始まったのだ。
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