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「そうだな。アレルヤの言うとおりだ。」
ロックオンはうんうん頷き、
ティエリアからの視線を気にしないように、しながら刹那をみつめた。
「だぁから。ここでねかせりゃいいだろ?」
ハレルヤは刹那の頬っぺたをプニプニとしたり。
イタズラしながら
くるりっと後ろをむいた。
ティエリアは
それを見ると凄いスピードでハレルヤの手を掴むと
そのまま刹那からひっぺがし、
ハレルヤを睨み付けた。
「それでは、風邪をひく。………
ハレルヤ…君はそんなこともわからないのかっ!」
「っんだと!眼鏡っ。」
いつものことながら
ここで二人の喧嘩がはじまる。
普段ならそのまま放っておくアレルヤなのだが、今日はそうもいかない。
刹那が寝てるのだ。
二人には静かにしてもらわなくてはっ!
アレルヤはそう考え、
どうすれば2人を止められるか考えた。
(あっ!これならっ…)
アレルヤは何を思ったか、お台所から
伝説のエターナルソード(←包丁)を持ち出した。
そして取っ組み合いを始めている二人の前に立ち。
エターナルソード(←包丁)を片手に怒鳴りつけた。
「いい加減にしなよっ。二人とも!」
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