五男登場

3/6

93人が本棚に入れています
本棚に追加
/26ページ
「だな。きっとまだ小学生だぜ(笑)こんな小さいし」 「弟か。めんどくさい。」 「うわっ。お前らかっびっくりした…」 ロックオンが顔をあげるといつの間にかゲームをやめ、写真を眺めているハレルヤとティエリアがいた。 「また賑やかになるねぇ☆新しいベッドとか買わなくちゃっ。」 アレルヤはニコニコしながら妙に張り切っていた。 その時ちょうど目に入ったカレンダーをみてロックオンは首を傾げた、 「…んっ?そういや、今日何曜日だっけ?」 「金曜日じゃねーの?」 「じゃあ何日?」 「6日だろ??ったく、ジャガイモ頭。もうボケたか?明日から土日だっただろっ。」 ハレルヤはめんどくさがりながらまたソファーに戻っていった。 …んっ?6日?ってことは… 「…今日じゃね?この子がくるの…」 ロックオンがそういった野と同時に 家のインターホンがなった。 …来たっ。 「ちょっ…早くね⁉」 「ぼっ僕でるねっ」 そういうとアレルヤは、玄関に走ってゆく。 「っちょっ、まてよっ」 ハレルヤは少し興味があるらしく、アレルヤに続いていく。 「よし。俺らもいくか?」ロックオンは写真をみてぼーとしているティエリアの腕をひいた。 「…」 そして強引に玄関にむかっていった。
/26ページ

最初のコメントを投稿しよう!

93人が本棚に入れています
本棚に追加