アンタなんかに負けねぇし。
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冬空のお星さまたちが、しらみ始めた空に飲まれてく。 夜と朝が同居する、不思議な時間。 里央が目覚めるのには、もう少しかかるかな。 この静かで、穏やかなだけの時間が、実は好き。 里央を独り占めしてるって、幸せな勘違いが出来るじゃない。 どの瞬間より一番に、里央の近くに居られるじゃない。 だからお日さまもう少し、ゆっくり朝にしてくれると、ありがたいんだけど。
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