砂時計の砂は落ちる。
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その日オレたちはほとんどの時間を、保健室で過ごした。 確実に遅刻な時間帯に学校について、1時間目は真琴の所に直行して。 2時間目はなんとか授業を受けたけど、パニクっちゃってるオレに里央は授業どころじゃなくって、結局保健室に戻ってきてしまったんだった。 昼休み、真琴が巫浄を呼びつけた。 もちろん、馴染んだ顔ぶれに囲まれて、多少は落ち着きを取り戻したオレに会わせるために。
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