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蒼獅「ま、まぁとりあえずここは入学式前とゆう事でみんな教室戻ろ?先生来る前に早くー」
來海「そうだね♪ほらみんな戻ろう戻ろう~」
來海の呼び掛けもあったお陰で、野次馬はゾロゾロと自分ん達の教室に戻っていった
蒼獅「さて、残りの気を失ってる先輩達と……貴女も保健室に連れて行きますからね?」
ポンッと、女先輩?Aの肩に手を置く
だが、置いた手をすぐに振り払われた
女先輩?A「私は良いから、そこの2人を頼むよ」
奏夏「貴女、蒼獅君の手を………」
俺の後ろで目を光らせながら手をパキパキならす奏夏
かなり黒いオーラを纏っている
蒼獅「待て待て待て待て、怪我人を増やしたら俺が運ぶの大変だろ?な?」
頑張って説得した結果、黒いオーラは無くなり、代わりにピンクのオーラになった
奏夏「わかりました、蒼獅君が言うんでしたら♪」
はぁ……良かった、と内心ほっとする
奏夏「ただし、次は殺るからな?」
奏夏の顔はニコニコから変わっておらず殺伐とした感情が込められた言葉で女先輩?Aに言う
ってゆうか、目を見たら殺される気がする
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