【混沌獣人】壱ノ刻

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「朝か……」 外からは鳥の鳴き声が目覚ましのように聞こえてくる。 布団の中で残り少ない制限時間を使って過ごそうという魂胆なのか、ごそごそと動いている。 しばらくすると、動きが止まり周りが無音のような世界になった。
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