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ジナ「クロノ! クロノ! クロノったら!」
クロノ「うーん…」
ジナはクロノの部屋のカーテンを開けながら「リーネの鐘が気持ち良さそうになってるわ、どうせ昨日浮かれてねれなかったんでしょ?」と言っていた。まさにそのとうりだった
クロノは起き上がり伸びをしてから下に降りた。
階段を下りるとジナが立っていた。
ジナ「あの発明好きな女の子、名前なんていったっけ?」
クロノ「ルッカの事?」
ジナ「そう、ルッカ! これからルッカの発明見に行くんでしょ?はいお小遣」
クロノはジナから200Gを貰い家を後にした。
クロノは千年祭の会場であるリーネ広場へと向かった。
そこは普段のリーネ広場ではなく屋台などいろいろな催しが行われていた
早速ルッカの発明を見に行こうと走って行くと横から来た女の子とぶつかった
女の子「キャ!! ごめんなさい。 あれ、ペンダントが…」
女の子はそわそわしながら辺りを見渡してる。
クロノが「大丈夫?怪我は無い?」と聞くと女の子は「うん、ただペンダントを無くしたの、一緒に探してくれる?」とたずねてきた。
探しているとすぐにペンダントは見つかった。
ペンダントを女の子に渡すと「ありがとう、それ古ぼけてるけど大切な物なの、君もお祭り見に来たんでしょ!一緒に回ろうよ!」と誘ってきた
クロノは断る理由も無かったので一緒に回ることにした。
女の子「やったー!あっ名前言ってなかったね、私マール、君は?」
クロノは自分の名前を教えた。
マール「クロノかいい名前だね!」
クロノとマールはいろいろ回っていると
噴水の横に座っていた女性が話掛けてきた
女性「タバンさんの親子また北の空き地で何かやるみたいよ、前みたいに爆発とかしなきゃいいけど…もう準備終わって始まるころじゃないかしら?」
マール「面白そうじゃん!つれてってよ!」
クロノもそのつもりだったので連れていく事にした。
途中マールがキャンディを買うと言うので待っていた。
マール「おばちゃん、これちょうだい!」
おばちゃん「あいよ」
マール「お待たせ、じゃあ行こ!」
クロノとマールは空き地へと向かった。
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