旅立ち!夢見る千年祭

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空き地に着くとタバンが「よってらっしゃいみてらっしゃい!今世紀最大の発明、転送装置の完成だ!おっクロノ良いところにきた!調度いいクロノお前実験台になれ!」 マールが横で「やってみなよ!私見ててあげる!」等と言うので仕方なくやることにした。 その時ルッカは「この天才ルッカ様の…以下略」 クロノは何も言わず左側のテレポットに乗った。 ルッカ「エネルギー充填開始」 タバン「あいさ」 するとクロノがいつの間にか右側のテレポットにいた。 観客一同「おお!グレイト」 マールはクロノに話しかけた。 「すごい!すごい!私もやってみる!」といい左側のテレポットに乗っていた。 ルッカ「あんたいつの間にあんなかわいいこ引っ掛けたのよ」と言いつつ準備した。 タバン「ねーちゃん、やめるなら今のうちだよ?」 マール「大丈夫!クロノどこにも行かないでね!」 ちょっと緊張気味のマール ルッカ「エネルギー充填開始」 タバン「あいよ」 と言った瞬間二つのテレポットの操作盤がショートし始め何故かマールのペンダントが光だした。するとテレポットの間から時空の歪みらしき物が出てきた。マールは時空の歪みに吸い込まれるように消えてしまった。 タバン「おいルッカ!どうなってるんだ?でてこねーぞ!」 周りがざわつく タバン「は、はい影も姿もありませんこれにて終了…」 タバンとルッカは慌てている。 クロノはテレポットの上にペンダントがあるのに気がつき、ペンダント取りテレポットに乗った。 タバン「後を追うつもりか!」 ルッカ「そうね!ここで考えてるよりは何か行動したほうがいいものね!上手いこと同じ事が起きるか解らないけどやってみるわ」 タバンとルッカがテレポットを起動した。 ルッカ「エネルギー充填開始!」 タバン「あいさ!」 ルッカ「もっと!」 タバン「あいさ!」 するとマールの時と同じ様に時空の歪みが出来た。 ルッカ「ビンゴ!!」 クロノが歪みに飲み込まれる間際にルッカが「原因がわかり次第後を追うわ!」と言った。
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