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歪みを越えるとそこは見たことの無い山の中だった、とりあえず山を下りようと歩いていると周りの茂みからモンスターが3体現れた!
クロノは持っていた木刀でモンスターを倒した。
クロノ「こんなモンスター今まで見たこと無かったが…一体ここは何処なんだ…」
その後アイテムを手にいれたりモンスターと戦い無事ふもとに到着した。
トールス村の様だが何かが違う
クロノは酒場へと向かった。
いろいろと話を聞いているとここは400年前のトールス村だ
村はリーネディア王女が帰ってきたと言う話題で盛り上がってた
中にはなんか雰囲気が違うと言う者がいた
クロノは気になりガルディア城へと向かった。
城の中に入ると兵士が追い払おうとしたその時王妃が来た
王妃「待ちなさい。そのものは外で世話になったものだ」
それを聞いた兵士は元の位置に戻った。
クロノは階段を上り王間へ入った。ガルディア王から「リーネディアが外で世話になったそうだな、心から礼を言うぞ、部屋で待っていると言っていた早くいってやりなさい」と言われクロノは頭を下げリーネディアの部屋へと向かった。
部屋に着くとリーネディアは召使に席を外す様に言った。
リーネディア「さぁもっとこちらへ…」
クロノが近づくとリーネディアが「ぷっ!なーんちゃって!私よ、マール、みんな私の事をリーネって呼ぶの何故かしら?」
その直後マールがうずくまり「なにこれ…心が壊れて行くみたい…助けて!」と言いながらマールは消えてしまった…
クロノはどうすればいいのか解らず部屋をでた。
王間に行く途中ルッカが慌てて走ってきた。
ルッカ「はぁ、はぁ、マールは?!」
クロノ「消えた…」
ルッカ「やはりね…どこかで見た事あると思って調べてみたら、マールは私たちの時代の王女、つまりマールディアなのよ!」
クロノは驚く
ルッカ「この時代の王妃がだれかにさらわれたかなんかで消えてしまったらその子孫であるマールまで存在しなくなっちゃうわけよ!」
クロノはさらに驚く
ルッカ「とにかくこの時代の王妃を捜さなきゃならないわね」
クロノ「そうだな、ところで何か宛てはあるのか?」
ルッカ「そうね、ここから西に行った、修道院が怪しいわね」
クロノとルッカは修道院へと向かった。
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