消えた王女

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クロノとルッカはガルディア城から西に行ったマノリア修道院に向かった。 中に入り四人のシスターと話をしているとルッカが何かを見つけた。 ルッカ「何かしらこれ?…!?これ!ガルディア王家の紋章じゃない!」 するとシスター達に囲まれた。 クロノ「ルッカ!」 クロノがそう叫んだ瞬間シスターたちは正体を表した。 クロノとルッカはミアンヌを倒した ルッカ「焦ったわね…まさかミアンヌがシスターに化けてるとはね…」 と勝利に浸っていると急にルッカの後ろにミアンヌが現れた。 ルッカ「キャー」 ミアンヌ「ギャー」 ミアンヌはいつの間に死んでいた 蛙男「勝利に浸っている時、スキが現れる」 クロノ達は唖然としている 蛙男「お前達も王妃を助けに来たのか?目的は一緒だ、よかったら一緒に助けに行かないか」 ルッカは蛙が苦手であるそのためクロノの後ろに隠れながら「クロノ!私蛙苦手なのしってるでしょ!」 蛙男「そのナリじゃ通用する場所じゃないぜここは、俺は先を急ぐ」 蛙男が行こうとするとルッカが「悪いカエ…人じゃ無いようね、私達も行くわ!あなた名前は?」 蛙男「カエルでいいぜ!」 カエルが仲間になった カエル「この部屋の中に何処か隠し扉があるはずだ」 クロノとルッカとカエルで手分けして扉を探す事にした。 数分後ルッカがオルガンを弾き始めた。 クロノ「何遊んでるんだ?」 「ゴゴゴゴゴゴ…」と言う轟音と共に扉が現れた。 ルッカはニヤリと笑いながらクロノを見つめる。 クロノ「…」 これからしばらくクロノはルッカに頭が上がらなかった。 扉を開けて中に入るとそこはモンスターの住家となっていた。 モンスターを倒しながら先へ進んで行行き小部屋に入るとモンスター達が酒を飲みながらドンチャン騒ぎをしていた。 魔王の使い「おい!おまえらいつまでも人間の格好してないで一緒に飲もうや」 クロノ(酔っ払ってる…) ミアンヌ「しかしヤクラ様も大臣になりすまして王妃をさらうとは考えたわね」 ルッカ「!?やっぱりここの何処かに王妃がいるのね」 クロノ達は部屋を出て他に情報が無いかくまなく探したすると扉の周りに部屋に入れないように矢のようなものが飛び出していたが横にあるスイッチを押すと矢が床の中に沈んだ
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