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ゲームショップ高野、俺は今この店で悩んでいる。
??「決まったかい?亜希くん」
亜希「まっ待ってくれ高野さん!あと5分、5分でいいから」
高野さん「はぁ……5分だけだよ。」
俺に声をかけたのは、この店の店長、高野さん。で、俺は、一本ゲームと対峙していた。もう30分は、こうしていた。ゲームはタイトル以外に何も書いてなく値段は45000円はきっり言ってぼったくりだと思う。
これを買ったら給料日までの一週間生きていく自信はない!だが欲しい。
こんな考えをしてる内に高野さんがレジからこっちに近付いてきていた。
高野さん「5分たったよ?亜希くん?」
亜希「…………これ、下さい。」
そう言って高野さんにゲームを渡した。
会計をすまし店の前に止めたスクーターにまたがりバイト先に向かった。
高野さん「………がんばるんだよ、亜希くん」
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