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魅『ふぇっ…(;_;)
だから歌うの嫌だったのに…』
分かってはいたものの、傷付いた魅衣は泣きそうになってしまった。
悠『いやっ…じょっ冗談だよ魅衣ちゃんっ!!
だから泣かないでっ!』
そんな言葉は魅衣の耳には入らず涙が溜まり始めていた。
百『ふはぁっ!魅衣今回も可愛いかったよぉ~☆笑』
耳栓を取った百合は魅衣に対して可愛いなどと言いだした。
魅『笑ってたくせにぃ…』
百『一生懸命歌う魅衣が可愛かったからだよ♪
ね、結城くん♪』
蓮(俺にふるのかよっΣ( ̄□ ̄;!?)
『おっ…おう。かっ可愛かったかなぁ…//』
魅『にゃっ…///』
普段言い慣れていない『可愛い』と言う単語を口にした蓮は物凄く恥ずかしそうにしている。
しかしそれ以上に蓮に可愛いと言われた魅衣は恥ずかしさのあまり、顔がリンゴのように真っ赤になっていた。
その光景を見ていた百合はMAXににやけていた。どうやらこれが狙いだったみたいだ。
悠『ちょっ…俺忘れられてないか…(;_;)』
少し寂しそうな悠斗だったw
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