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いつしかこの場所で
生まれた僕の身体
初めて見る景色は綺麗だった
もの心ついてから表紙
記憶のページを重ねる度
世界の思考回路が読めてきた
嘘つきな現状に裏切られては
あのとき素晴らしく
見えてた思い出も
詰まらないものだって
感じ始めてたんだ
僕を悲しみの色で染めていく
今僕の心に突き付けられた現状
怖がりな想いが
必死に逃げ道を求める
気がつけば走ってた
感情の言うままに
ただ足が駆ける
明日から遠ざかるように
きれた息が僕を止めると
知らない景色が並んでた
そこは静かな場所
空が瞳全てに広がる
いつか来てみたいと思ってた
枠のないこの自由な景色
僕らの描かれた場所は
思うよりはるかに広くて
自分の小ささを改めて知った
こんなにも履かないものなんだ
でも今まで生きてきて
例え小さな命だとしても
今僕がここにいるってこと
誰かのためだと信じたい
僕が今抱えてるこの悩みごとも
この空から見たら
ちっぽけなことかもしれない
町が色を運んで
景色を変えてくように
その悩みごとも
いつか喜びに変わるだろう
まだ少しずつだっていいじゃん
ゆっくり歩いていこうよ
全ては繋がる
同じ分だけ
どこかできっと
今僕の心に突き付けられた現状
怖がりな想いが
必死に逃げ道を求める
気がつけば走ってた
感情の言うままに
ただ足が駆ける
明日から遠ざかるように
きれた息が僕を止めると
知らない景色が並んでた
僕が今抱えてるこの悩みごとも
この空から見たら
ちっぽけなことかもしれない
町が色を運んで
景色を変えてくように
その悩みごとも
いつか喜びに変わるだろう
まだ少しずつだっていいじゃん
ゆっくり歩いていこうよ
またいつしか
あの頃みたいに
綺麗な記憶を
この世界に貰いたいから
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