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「やっぱり、今日は岳人が攻や。」
そう言うと嫌な顔をする岳人。
「大丈夫やて。オレの言う通りにし。」
「そう、岳人、そのままお尻下げて。」
「…はん。入った…。」
今日は騎乗位。
岳人が動いて気持ちよくしてもらうって寸法なのだ。
「がっくん、動いて。」
にっこり笑ってそう言うと岳人の顔が泣き顔になる。
「がっくんやったら出来るて。ほら、手伝ったるから。」
岳人の腰に手を当て緩く動かす。
可愛らしい喘声が室内に響いた。
オレは腰から手を離した。
「やっ…あぁん。……何でぇ。」
甘えた声で岳人がオレに擦り寄ってくる。
「がっくんばっかり気持ちよくなって…オレも気持ちよくさせてぇな。」
「どうやって?」
「オレがやったみたいに腰動かして。」
岳人はそろそろと腰を動かした。
岳人、上手いでと言うと岳人は腰を激しく動かした。
「岳人、締め付けて。」
岳人は孔に力を込める。
岳人は名器やと思う。
「がっくん、一緒に行こ。」
「はっ……あっあぁぁああん!!」
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