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「とりあえず犬をかたづけよう」 大地は言い犬にシートをかぶせた。 「正樹傷口を見せろ!」 修平は言い正樹の足を見た。 傷口からは血が流れていて肉がえぐれていた。 「もう助からないさ」 「大丈夫だ! この島を出るまで頑張れ!」 修平は正樹を励ました。
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