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やっと描けた姫蝶‘達’の父の紅蓮焔(ﾎﾑﾗ)！！
見た目は威厳溢れる男、中身は中二という焔さんですが、人間である妻の月代(ﾂｷｼﾛ)に一目惚れをして見事ゴールインしました。
しかし、妖怪と人間ということもあり、困難は山のように連なり2人を幾度もなく苦しめてきました。
この話はまた機会があったら書きたいですね(^^)
ここでは紅蓮邸での会話。
「はふぅ…何だこの書類の山はァァ！」
「何だって焔様が今まで溜めてこられた書類ですよ。」
玄狼が呆れ顔で焔を見ていた。
「姫蝶様も真選組で同じパターンに合われているのを見た事が…血筋って怖いですね…」
「オレを父さんと同類に見ないでくれ…ここまで落ちぶれた「ひどいよ姫蝶！そこは頑張ってダディ(はぁと☆だろ！！」」
この姿の焔を紅蓮一族の長(ｵｻ)だと見抜ける者はいないだろう…
「父さん…今の引いた…」
「まだ終わらないんですね…焔と雪椿を見に行こうかと「まかせろ月代！うぉぉぉぉ！！」」
焔はものっそい勢いで書類を片付けていく。
「母さん…やるな。」
「ふふっ…」
妻には頭が上がらない愛妻家な焔さんでした。
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