2人が本棚に入れています
本棚に追加
魔王。
あまりの驚きに魔王はケータイを落としたのにも気づかず震えます。
魔:「どーしよどーしよアイツが来ちゃうよもう魔王なんてやめたい田舎に帰るぅ~!(泣)」
ヘタレだった模様です。
部下が助言してくれました。
部:「とりあえず城の守りをかためたらいかがでしょう?
魔:「そ、そうだね!
えっと確か‥‥あった!
このスイッチだ!!」
うっかり自爆スイッチをぽちっとな。
部:「それ、自爆スイッチじゃないですか魔王様」
魔:「へ?って‥‥うわぁああああ!!」
声と共に〈爆発音〉
お決まりのように魔王は城と共に滅びてしまいました。
勇:「あれ?
魔王いねーじゃん」
『そして勇者は戦わずして魔王を倒したのでした。
勇者ジュンのノルマである残りの魔王はあと9匹。
戦え勇者。頑張れ勇者。世界が平和になるその日まで』
最初のコメントを投稿しよう!