第一章〔不運〕

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2014年 ここは中東 戦争経済と呼ばれたこの世の中 既に腐っているだろう ラットパトロールチーム01 これはメリル達の部隊の名前だ メリル達はリキッド・オセロットを監視する側として行動している 彼らはSOPシステムを用いている SOPシステムとは、サンズ・オブ・パトリオットの略称であり、ID 登録された人間のID登録された銃を使えなくするシステムだ 当然それを解除する人間もいる 「ドレビン」 と呼ばれている そして現地に到着してアキバが双眼鏡を使い、相手が来ているかを確認していた そしてアキバは侵入者を発見し、待伏せていた スネーク「ここかぁ?」 ゆっくりとドアを開ける アキバ「手を挙げろ」 オールド・スネークは手を挙げた 何やら死を覚悟したような顔をして スネークはゆっくりアキバの方向を向く アキバ「う…動くなよ‼ 俺はこの道十年のベテランだぞ‼」 スネークは見切った アキバの構えている銃にはセーフティーが掛かっていた それからアキバはスネークに反撃を喰らい気を失う それから何時間かたったのか、場所が違う そして君の悪い声が聞こえる クライング・ウルフ「ウヤァァァァァァン」 アキバ(今なら隊長を守って好感度を上げるチャンス✨早速いく……) ギュルグギュルル アキバのお腹が泣く アキバ「あっ……隊長……」 アキバは慢性の腹の痛みに悩まされているのだ このせいと、ID登録は注射で行われるのだけれどアキバは注射が苦手だからID登録していない だが擬似ログインで部隊との統率を取ろうとしている これから世界が変わるimage=275383341.jpg
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