恐怖、くず米屋のカレー

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7月になると農家から昨年の余りのくず米が少しづつ入ってくるようになる。 それを農家の人が運んで来た軽トラから下ろし、秤にかけて30kgを確認して客にお金を渡す。 ※白達がトラックで収集に行くだけじゃなく、農家の人達も軽トラやら2t車で直接持ってくる。 そして下ろした30kgのくず米を担ぎ上げ蔵か倉庫まで手運びし、それを中段までは手積、胸位の高さになったらコンベアーを使って3m位の高さまで積み上げる。 毎年働きに来た中の1人は必ず腰を痛めてリタイアするので気をつけろと言われたが、どうやったら気をつけられるのか意味が全くわかりません。 だって結局ある分のくず米を担がなきゃならないのだから腰が弱ければ結局やってしまうのでは? その点、白は腰には自信があった↑↑ なぜなら、小学校1年から25歳まで団地の4Fに住んでたのでその往復が白の腰を鍛えあげていたんですね。
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