もう一つの顔

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とりあえず魔の手から逃げると、玄の横にいった。 クロト「帰りますよ?無理矢理来てもらうように頼んだんですから。」 「サツキちゃん、そんなイジワル言わないでよぉ。これがうまくいかなかったらなんて考えたくないんだから………」 玄のことをサツキと呼ぶということは………夜の仕事の繋がりか…………? クロト「あんなんでも一応、有名デザイナーなんです……」 ハジメ「わかってはいる……」 隙あれば………触ろうと狙っている。 ハジメ「なにをしたらいい?まさかとは思うがモデルではあるまい?」 クロト「正解だよ。俺と一緒にモデルしてほしい。」 ハジメ「モデル~~~~~~~~??????」 クロト「コンセプトが中性的な香りのするMEN's らしいです。」 ハジメ「わかりにくいな……………」 玄に説得され引き受けたはいいが…………… カメラマンもヤバイ…………
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