4人が本棚に入れています
本棚に追加
「だってお友達、先に帰っちゃったもん。」
「だから入れて。お願い(うるうる)」
「わかった。家の前までだよ。」
「ありがとう。や~っさしい。」
二人は傘をさしてゆっくりと歩き、愛華の家まで送りました。
「おい。くっつくなよ。」
「だってぇ~濡れちゃうじゃん。」
「ここなの。ありがとう。また明日ね。」
彼女は家のドアを開け僕に手を振った。
(この子、かわいいなあ。ちょっといいかんじに。優しくて明るい感じてなかなかだなあ。)
っといいながらもゲームの主人公は、家に帰り、データセーブをして電源を切った。
ふうう。終わった。なかなか面白いなあ。またやりだしたくなるなあ。
最初のコメントを投稿しよう!