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葉留佳
「イ…イターーーーーーー！！本の角でな…んて…バタリ……」
葉留佳さんは崩れさった。
美魚
「……人質をとるのは最悪ですよ？」
理樹
「うわ……いたそう」
クドリャフカ
「だ，大丈夫ですか…葉留佳さん」
葉留佳
「人質に心配されるなんて惨めすぎる……ガクッ」
クドリャフカ
「は，葉留佳さん！？」
理樹
「いったいなんの戦いだったんだろ……そういえば小毬さんは…」
来ｹ谷
「かたじけのうござる」
スパパパパパーーン！！
小毬
「あう～～～むむむ，無念なり～」
切られまくってた……
恭介
「お！みんなそろってるな！」
理樹
「あっ！恭介！……って真人，謙吾…なにそのデカイ荷物……」
ちなみに真人はそのデカくて重そうな荷物を担ぎながらスクワットをしている。
謙吾
「ああ，これか？さあ，恭介に聞いてくれ」
理樹
「恭介なにこれ？」
恭介
「それはついてからのお楽しみだ」
真人
「ふっ！そういう…ふっ！こった…ふっ！」
理樹
「そういう真人は知ってるの？」
真人
「いや…ふっ！しら…ふっ！ね！」
理樹
「じゃあなんで知ってるようないいかたしたんだよ」
恭介
「まあ，いいじゃねえか！理樹！つけばわかるって！」
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