旅館

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恭介 「ああ,この部屋から出て右に進むとその途中にあるぞ」 理樹 「わかった。じゃあ行ってくる」 恭介 「俺達も行くから少し待ってくれ」 理樹 「うん」 四人で風呂の前までいくと…… 理樹 「あれ?鈴?それに小毬さんと葉留佳さんに来ケ谷さん。四人とも風呂?」 鈴 (コクッ) 来ケ谷 「そうだが理樹くん達もか?」 理樹 「うん。じゃあまた後でね」 小毬 「うん~,また後でね~」 葉留佳 「理樹くんと恭介さんがお風呂……美魚ちんが見たら鼻血ブッーーですな……」 なにやら葉留佳さんが妙なことを言ったが無視をすることにした。 来ケ谷 「……フフ」 来ケ谷さんがとても怪しかった……。 理樹 「ふぅ……いい湯だったね」 恭介 「そうだな」 謙吾 「ああ,いい湯だった」 真人 「あれは筋肉にいい水を使ってるぜ……」 真人,温泉は湧いてくるものだよ。と言いたかったが風呂の余韻に浸りたかったので無視をした。 理樹 「そういえばクドが風呂で興奮してたけどなんで皆ときてなかったんだろ?」 真人 「筋トレでもしてんだろ?」 理,恭,謙 「真人じゃあるまいし」 理樹 「まあとにかく,ちょっとみてくる」 謙吾 「ああ,俺達は先に部屋を戻って高速神経衰弱をしていよう」 なんだろう?高速神経衰弱って?高速でカードをめくるのだろうか?
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