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理樹
「…………というわけなんだけど思い出した?」
真人
「うおぉぉーーーーーーーー!!猫怖えぇぇーーーーーーー!!」
どうやらトラウマを蘇らせてしまったようだ
「井ノ原!!うっせーぞ!!今何時だとおもってんだ!!」
僕は時計を見ると11時だった。どうやら思いのほか時間がかかってしまったようだ
理樹
「真人,落ち着いて。それよりも思い出した?」
真人
「お,おう…すまねえ。猫程度にビビってちゃあ究極の筋肉にはなれねえよな!ふう!アブネェアブネェ!」
理樹
「それはどうでもいいから思い出した?」
真人
「おう!バッチシだ!!しっかり思い出したぜ」
理樹
「そう,よかった。そういえば真人は準備はおわったの?」
真人
「おう!それはもう夏休み前からおわってるぜ!!」
ツッコミたかったが眠いのでやめた
理樹
「ならいいや。じゃあ,明日に備えてもうねよう」
真人
「そうだな。明日の為に筋肉を休めねぇとな」
理樹
「あっ……そ。おやすみ」
真人の一言をスルーし,僕は布団に入った。
真人
「おう!お休み!理樹」
その一言で僕の意識はおちていった……
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