始まりはいつも突然で

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でこぴんを終わらせた俺は、二人を置いてとっとと行くことにした。 入れないからグレネード(別名は手榴弾)を投げ、穴を開けて入ることに。 「――ひろッ!」 「わざわざ漢字では無いことで広さを現したのですね?」 「ん…またやられるぞ……」 再び咲夜にでこぴんを入れ、先に進む。 空間が歪んでいるのか元々なのか、全く進んでいる気がしない。 「ここまで広くは無いはずですが……」 「――何か居る!」 傘が何かを見付けたようだ。 迷わず逃亡用装備(閃光弾)を手にとる。 .
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