純白の出会い

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「よっしゃあ!」 「林戸君が齋藤を打ち抜いたね。 でも、彼の戦型は木本君以上に危ういし、慣れられたら・・・・・・」 「ふう、あぶねぇー。」 顧問が林戸の評価をしていると、隣の台で驚きの光景が見られた。 良広が酒井に勝つのも、健二が齋藤に勝つ可能性も予想できていた。 しかし・・・・・・ 「安藤は去年のレギュラーですらないのに・・・・・・ 天霧君が負けるなんてね。 よし、全員集合して!」 試合が全て終わったところで、顧問が集合をかけた。
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